十三日番では、役者の演技もまだまだかたさが見られたが、後宴の千穐楽ともなれば、演技もますますうまくなる。千穐楽が一番面白い。これが最後だと思うと心に様々な思いが湧いてくるのであろう。厳しかった稽古の日々が思いだされ、役者の目には涙が流れる。一人泣き始めるとそれにつられて涙の連鎖が起こる。役者の子供たちは仲間だから言葉がなくても通じ合える。今年も万歳楼には私も泣かされた。写真は涙また涙のおわさの名演技。涙は止まらない。おわさも、花の井も舞台方ももう涙、涙。信夫も泣きそうである。
●2021年の長浜曳山祭は開催されますが、
「長浜曳山祭フォトコンテスト」は実施いたしません。
●例年と祭典行事日程が異なります。
子ども歌舞伎の狂言時間・場所は、長浜曳山博物館のホームページをご確認ください。
●新型コロナウイルス感染症対策を十分に講じた上で開催いたしますが、
状況により日程や内容が変更になることがありますので、ご容赦ください。
●子ども歌舞伎の観覧の際は、
マスクの着用、密にならないようご協力ください。
また、見どころは声援でなく拍手でお迎えください。
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